清々しい気候の中で秋を存分に感じることができる今日この頃です。
園では、10月、11月と秋本番な中、楽しい行事がたくさんありました。
10月8日(土) 吉野ヶ里こども園運動会
新しい園庭で、初めての運動会に参加するかなりや組さんは、かけっこ、大玉ころがし、ダンスとドキドキでした。大玉ころがしでは、自分より大きな玉が、あっちへころころ、こっちへころころと転がって、転がしているのか?追いかけているのか?大賑わいでした。
うぐいす組さんは、カラフルなポンポンをフリフリしながら、大きな輪や小さな輪になったり並んでみたりととっても可愛く踊っていました。玉入れ競争では、練習はぞう組さんの勝ちが多かったのですが、本番では、接戦の末、うさぎ組さんの勝利でした。
ひばり組さんになると、さすが!という感じでした。力のこもった綱引き、ポーズのひとつひとつがかっこよく決まった組体操、大空のもと鮮やかな旗をなびかせて複雑な隊形移動もこなした感動の演技、全員リレーの勝負では、一生懸命走り、声がかれるくらいしっかり応援していました。
10月15日(土)秋祭り 〈ハロウィン仕様〉保護者会主催
今年初めて秋祭りが、保護者会主催で行われました。色々な催しがあり大盛況でした。
10月21日(金) 稲刈り
子ども達が自分たちで植えた苗が、黄金色の穂を垂れて収穫の時期をむかえました。
3・4・5歳児さんは、ひとりひとり小さなノコギリ鎌を手にもって、株をしっかりつかんでギコギコと刈り取っていました。園長先生が、「このお米でお餅を作って食べましょう」と話をされると「お餅~(^^♪」と喜んでいました。
10月29日(土) 吉野ヶ里ふるさと炎祭り参加 〈三田川町主催〉
3・4・5歳児が参加しました。ステージの上で堂々と演技が披露できました。
11月9日(水) みそ作り
年長さんのみそ作りは、講師の先生を招きお話を聞いて、一から自分たちで作る貴重な体験です。よく口にするみそ汁の味噌は・炒め物・煮物など万能な調味料です。
柔らかく煮た大豆をしっかりつぶして、塩や麹と混ぜ合わせ、みそ団子を作り、みそ瓶に入れて保存します。塩と麹を混ぜる時の拝みもみも丁寧に出来ていました。みそ団子は、砂場で作る泥団子の要領でしっかり空気が入らないように、ぎゅっ!ぎゅっ!と固めていました。3月にみそ開きをして、ひな祭り会で豚汁を作りみんなで美味しくいただきます。